燈籠のあかりの下でからくり人形がおはやしにあわせて
「薩摩隼人 国若丸厳島神社詣」を演じる「八女燈籠人形屋台」が行われます。
放生会奉納行事としてはじまった頃は、
氏子の各家ごとに御神燈を飾っていましたが、
延享元年(1744)になると人形とそれを照らす燈籠を放生会に奉納するようになったそうです。
明和9年(1772)元福島大庄屋松延甚左衛門により
からくりの技術が伝えられ、
現在の「からくり人形」の基礎が出来ています。
当時大阪方面で流行っていた人形浄瑠璃の技術を取り入れて
現在の形になりました。
3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が
期間中だけ組み立てられ、
囃子にあわせてからくり人形芝居が上演されます。
昭和32年「八女福島の燈籠人形保存会」が結成され、
県指定無形文化財を経て、
昭和52年に国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
見どころは人形の橋渡し・衣装の早抜きなど。
約250年の歴史があり、人形を下からあやるつ「下遣い」、
左右から動かす「横遣い」のほか、
ほやし方や狂言方など約40人で舞台を完成させます。
期間中は、伝統の和紙とちょうちんの技術を生かしたイベント
「あかりとちゃっぽんぽん」も開催されます。
「あかり絵」の市内パレード(9月23日 18時45分から)などが行われるそうです。
例年、秋分の日含めた3日間開催されます。
アクセスは、JR鹿児島本線羽犬塚駅から、堀川バスにて福島バス停下車。徒歩約10分。

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